sakamoto5502007-03-04

今シーズン6回目の赤禿山
3月4日 絶好の登山日和の天気となる、晴天 無風で暖気も加わり赤禿山を目指して出発する、8時半山の坊に到着、準備を整えて出発する。
今年は雪が少なくて新川牧場では3~4回しかスキーが出来ないので勢い赤禿山に通うことになる、今年6回目の雪山登山となる。
 今回も雪は少なくなってはいるが、スキーには満足の積雪量がある、気温が
高いせいか表面の雪は柔らかく、わりと歩き易い。
大峰峠より林道を登るが直ぐ下の夏中の部落には雪が一切無く4月末の様相である、 登るにつれて明星山の綺麗な岸壁の山が印象的だ。
林道分技点より杉の間を縫って急登を登り 約1000メートル付近で昼食とする、2時間余りで到着する。今日は空気澄んで周りの山々が美しい、雨飾り山 駒が岳 鬼面 鋸 鉾ガ岳 焼山 遥かに妙高山まで姿を現す。北に目を向ければ日本海から姫川の蛇行する眺めも気持ちよい。 アルコールは灌ビール1本とする、もう少しと思うが我慢する。
 早々の下山 スキー滑降である パウターはなし腐れ雪ではあるが、嬉しい
一瞬である、想像以上にスピードが出るアットゆうまに林道 大峰峠まで30分
ほどで到着。時間が有るので峠の地蔵さんをお参りする、
H7年の大洪水で国道148号線が決壊した為 迂回路として大峰線が整備された時に建てられたものである。
昨年の大雪で山の坊の部落も今年は空き家が目立つ、寂しい限りだ。
帰りは来馬温泉で汗を流す、途中 島温泉向かいの土手に今年春1番の福寿草の花が満開の群生に出会う、誠に綺麗 花はやはり人の心を和ませる、見ていて 嬉しい!!    記   坂本